論文を書き終えたあと、「これで投稿してよいのか」「どのジャーナルに出せばよいのか」で迷う若手研究者は少なくありません。投稿前チェックは、英語表現や形式の確認だけでは不十分です。引用、参考文献、投稿規定、技術的な不備、そして投稿先候補の検討まで含めて整理すると、次にやるべきことが見えやすくなります。
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投稿前に確認したい基本項目
まず確認したいのは、原稿の内容と形式です。タイトル、抄録、本文、図表、補足資料がそろっているか。投稿先ジャーナルの規定に合っているか。英語表現に不自然な箇所がないか。図表番号や本文中の参照にズレがないか。
次に、引用と参考文献を確認します。本文で引用した文献が参考文献リストに反映されているか、参考文献リストだけに残っている文献がないか、書式が指定スタイルに合っているかを見直す必要があります。
EndNoteで投稿先候補を考える
若手研究者にとって難しいのが、投稿先ジャーナルの選定です。研究内容に合っているか、読者層が適切か、インパクトや分野カテゴリはどうかなど、検討すべき点が多くあります。
EndNoteのFind a Journalは、論文のタイトルと抄録をもとに、内容に関連性が高いと判断される投稿先候補を探す機能です。Web of Scienceが保有するジャーナル情報をもとに候補を提示するため、投稿先を考える入口として活用できます。もちろん、最終的な投稿先は研究者自身がジャーナルの目的・範囲、投稿規定、費用、査読方針などを確認して判断する必要があります。
Paperpal Preflightで、原稿側のチェックを進める
投稿先候補を考える一方で、原稿そのものの準備も必要です。Paperpal Preflightは、投稿前のAIチェックとして、英語表現、形式、引用・参考文献まわり、技術的な不備の確認に活用できます。
「投稿先を選ぶこと」と「原稿を投稿できる状態に整えること」は別作業ですが、実際には同時に進める必要があります。EndNoteで投稿先候補を検討し、Paperpal Preflightで原稿の不備を確認する。この2つを組み合わせることで、投稿準備の抜け漏れを減らせます。
まとめ
論文を書き終えた後に必要なのは、単なる最終確認ではありません。原稿の完成度を確認し、引用・参考文献を整え、投稿先候補を検討する一連の準備です。EndNoteのFind a Journalを投稿先選びの入口として使い、Paperpal Preflightで投稿前チェックを行うことで、若手研究者でも投稿準備を段階的に進めやすくなります。
EndNote 2025 新機能:Find a Journal で最適な投稿先ジャーナルを探そう
